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2023.04.03
 シズカンコラボ 映画『ジンジャーミルク』上映会+​今井ミカ監督トーク決定!

2023年もシズオカカンヌウィーク×東京国際ろう映画祭コラボレーションを行います。

今回の上映作品はで第23回 TAMA NEW WAVEコンペティション特別賞を受賞するなど話題になっ、ろう者監督の今井ミカが描く、ろう者×LGBTQの『ジンジャーミルク』。

​また育成×手話×芸術プロジェクトの一環で制作したこの映画はろう者たちが集って制作した映画でもあります。

今回、静岡県で初上映!上映後は今井ミカ監督によるアフタートークがあります。進行はその助監督を担った牧原依里。スタッフの裏話を聞けるこの貴重な機会、ぜひお越しください。

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日 時:2023年5月20日(土)14時−15時30分
会 場:「MIRAIE リアン」コミュニティホール七間町 (静岡県静岡市葵区七間町12−4)
参加費:無料 (事前予約 よりお申し込みください)
​定 員:100名(事前予約制)※当日券もご用意しております。

詳細情報はこちらまで→https://www.tdf.tokyo/shizukan2023

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2023.01.18
【恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」にて東京国際ろう映画祭セレクション4作品上映】

恵比寿映像祭2023 
開催期間:2023年2月3日(金)~2月19日(日) 月曜休館
東京国際ろう映画祭「視覚の知性2023」 
公式HPwww.yebizo.com

今回、恵比寿の地で年に一度、展示、上映、ライヴ・パフォーマンス、トーク・セッションなどを複合的に行ってきた映像とアートの国際フェスティヴァル——恵比寿映像祭2023「テクノロジー?」のリンクプログラムとして、「視覚の知性」をテーマにした東京国際ろう映画祭セレクションの4作品を一挙上映します。 稀代のろう映画監督・深川勝三による1970年代の東京を舞台にした人間ドラマ《たき火》、ろう者たちの音楽を問う《LISTEN リッスン》、家族の不条理を描く《田中家》、インド人の盲目の蠟燭職人と日本人のろう者の舞踏家を追ったロードムービー《TOTA》—— 目で生きる人たちの感覚や知覚を通じて浮かび上がってくる表象や新たな概念を体験し、この世界を捉え直していく4作品です。全てアフタートークがつきます。この機にぜひ東京都写真美術館まで足をお運びください。

東京国際ろう映画祭「視覚の知性2023」 プログラム紹介

手話を言語に、ろう者たちが楽器や音声を介さない「音楽」を奏でるアート・ドキュメンタリー。国際的に活躍する舞踏家から演技経験のない一般のろう者まで多彩な人々が、自身の手、指、顔の表情から全身に至るまで、その肉体を余すことなく駆使しながら視覚的に「音楽」空間を創り出していく。
「LISTEN リッスン」牧原依里、雫境
2016年/58分/サイレント/日本手話(日本語字幕)/配給:アップリンク


日時:2月5日(日)15:00- | Q&A:牧原依里、雫境[手話通訳付]
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
https://www.yebizo.com/jp/program/2384

日本ろう映画の先駆者といえる稀代の映画監督・深川勝三による人間ドラマ。彼の死後に、おおだてのぶひろ監督が編集・完成させた。舞台は1970年代、北海道から上京したろう青年は、靴磨きの仕事をする女性ろう者と知り合うが、仕事と生活では苦労が続く。家族間の葛藤、青春、昭和の時代のろう者の自立と成長が描かれている。
「たき火」深川勝三
1972年/108分/サイレント/日本手話(日本語字幕)

日時:2月5日(日)18:00- | Q&A:牧原依里、おおだてのぶひろ(映画監督)[手話通訳付]
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
https://www.yebizo.com/jp/program/2394

都内の片隅で暮らす女性を軸に、「家族」についてその不条理も含めて描き、問いかける作品。主人公・田中真衣は姉夫婦と共に一軒家で生活していた。繰り返す変わらない日常に「これからどうするの」と家族から問いかけられた真衣は……。
「田中家」牧原依里
2021年/60分/サイレント/日本手話(日本
語字幕・英語字幕)

日時:2月11日(土)15:00- | Q&A:牧原依里[手話通訳付]
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
https://www.yebizo.com/jp/program/2404
インド人の盲目の蝋燭職人と、日本人の聾の舞踏家を追ったロードムービー。二人がインドで出会い、共通の言葉も、また共有できる視覚・聴覚情報もない状況から、互いの存在を認識していく姿をとらえる。そこに生まれた二人だけの言語と空間から、コミュニケーションの根源を問う。
「TOTA」八幡亜樹
2012年/52分/サイレント(一部音あり)/日本手話・日本語・ヒンディー語(日本語字幕・英語字幕)

日時:2月12日(日)15:00- | Q&A:牧原依里、八幡亜樹[オンライン/手話通訳付]
会場:東京都写真美術館1Fホール
料金:800円(前売) 1,000円(当日)
※詳細は「チケット」ページをご覧ください。
https://www.yebizo.com/jp/program/2418


[主催]東京都/公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館/日本経済新聞社
[共催]サッポロ不動産開発株式会社/公益財団法人日仏会館

2022.11.21
【東京芸術文化創造発信助成 長期助成プログラム活動報告会に登壇します】

12月21日(水)19時、東京芸術文化創造発信助成 長期助成プログラム活動報告会に東京国際ろう映画祭代表の牧原依里と海外渉外の湯山洋子が登壇します。

「ろうの映画芸術-ろう者主導の団体が創る新しい共生社会」をテーマにこの3年間の活動、その全体設計と成果を共有していきます。

「東京国際ろう映画祭ってどう設計して運営しているんですか」と聞かれるのですが、その裏側をこの報告会にて公開します。今後、企画や運営をしたいと考えている皆様にとって、役に立つ内容をシェアできたら幸いです。

手話通訳とUDトークがつきますので、ご関心のある方々、ぜひ足をお運びください。

開催日時:2022年12月21日(水) 19:00-21:00
会場: アーツカウンシル東京 5階会議室
定員:40名(事前申込制/先着順)
料金:無料
申込方法:https://ws.formzu.net/fgen/S288511121/ 
こちらのフォームより必要情報をご記入の上お申し込みください。
申込締切:2022年12月19日(月)12:00
詳細情報はこちら▶︎https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/what-we-do/planning/strategic/55315/

2021.12.12
【観客賞 受賞作品発表!】

第3回東京国際ろう映画祭にノミネートされた公募11作品のうち、『ミスターミシェル』が観客賞を受賞しました!!

『ミスターミシェル』

監督:ジュリアン・ブールジュ
2018年/フランス/フランス手話・フランス語/17分

おめでとうございます。投票にご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

2021.12.12
【クロージングセレモニーのお知らせ】

本日20時より特設サイト上で第3回東京国際ろう映画祭 クロージングセレモニーを行います。

第三回東京国際ろう映画祭の観客賞はどの作品に?! 9日間のハイライト動画もございます。お楽しみに!

https://youtu.be/q393A8BVoLs

<使用言語について>

日本手話(JSL)

通訳:国際手話(IS)、米国手話(ASL)、日本語音声

字幕:日本語、英語